体験談

母乳不足による黄疸の悪化で我が子が突然の入院

更新日:

Y.T 30才女性 専業主婦です。

27才の時に2476gの女の子を出産しました。

初めての出産で不安が多く、育児もわからないことだらけです。ミルクは使わず母乳のみで育てていたのですが、体重も量っていなかったため栄養が足りているのかもわかりませんでした。

 

出産後の相談会で黄疸発覚

大学病院で出産したのですが、そこでは退院2週間後に希望者が母乳外来で相談できる機会があります。

私は念のため希望を出し、子供と共に受診に訪れました。子供を見た瞬間看護師さんが少し戸惑った表情に。手のひらサイズの機械を子供にあててなにやら数値を計測しはじめました。

 

「お子さんに黄疸の症状がみられます。数値も治療が必要なレベルですので、これから入院が必要です。」とのこと。

その後医師も駆けつけ診断の結果即入院が決まりました。

確かに、全体的に肌や白目部分が黄色くなっています。

気づいてはいましたが、母乳で育てると一時的に肌が黄色くなることがあると聞いていたのでそのことかなと勝手に油断してしまっていました。

 

スポンサーリンク

 

ビリルビンの数値

当時は早く気づいてあげられなかったことが悔しく、本当に申し訳ない気持ちでいっぱいになりました。

ビリルビンの数値は16mg/dlです。看護師さんは治療が必要な数値のぎりぎりの範囲の軽い症状なので心配はいらないと励ましてくれましたが、正常な数値は5mg/dl以下とのことなのでやはり高い数値だったのだなと思います。

 

黄疸症状は肌や白目の他にうんちの色でも判断ができます。

母子手帳にもうんちの色のチェックシートがついていて、色が白くなって来たら要注意とされています。

しかしうちの子供の場合はまだうんちは緑色がかった茶色でまだ異常は出ていませんでした。

このまま黄疸が悪化したら白くなっていったのかもしれません。

 

スポンサーリンク

 

一週間の光線治療で回復

入院後は光線治療をしました。体内のビリルビンを光線で消していくのだそうです。

具体的には上に青白いライトが設置された保育器の中に入り治療をします。

目を保護するアイマスクをつけおむつ一枚の姿で寝そべる姿はまさに日焼けサロンです。不思議な光景ですが、その時は心配がまさって笑えませんでした。

 

光線治療の効果は良好で、一週間ほど続けた後無事保育器から出ることができました。

ビリルビンを体外に出すにはとにかくおしっことうんちをすることだそうです。もともと母乳だけで育てていたのですが、粉ミルクも使い積極的に水分をとるように勧められました。

 

自分が母乳をもっとだせていたら黄疸も起きなかったのだろうなととても悲しくなりました。

結局合計2週間の入院ののち、退院することができました。

 

退院時の注意事項

退院時に「これからは体重をはかってきちんとミルクが飲めているかをチェックする」と意気込んだところ、先生からそれはしないでいいと言われました。

体重を気にするようになるとそれが負担になり母乳の出方も悪くなってしまうことがあるそうです。

 

母乳を増やすには母親がリラックスすることが大事だ、と優しい言葉をかけてもらいました。

退院後は母乳とミルクの混合で育て以降黄疸がでることはなく、現在3才のわが子は元気に成長しています。

不安なのは、次に出産することがあったらまた黄疸が出てしまうのではないかということです。とにかく2人目の時も希望者のみの2週間健診は受けようと思います。

 

-体験談

Copyright© 黄疸Labo , 2018 All Rights Reserved.