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黄疸は肝臓の病気のサイン?6つのチェック項目で判定!

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顔が黄色っぽくなっている人は肝臓が悪いと言うのを何となく聞いたことはありませんか?

単純に肝臓が悪いと言ってもどこがどう悪くなっているかはご存知でしょうか?

 

特に痛みないし、放っておいても大丈夫かなと思っている方。もしかしたらその顔色は黄疸かもしれませんよ?

黄疸というのは肝臓の病気を表す一種のサインとなっている症状です。
それでは、これから黄疸を疑うべき症状と、黄疸が引き起こす可能性のある肝臓の病気について説明していきます。

 

これって黄疸かも?6つのチェック項目

この記事を読んでいる方で顔色が黄色っぽくなってしまったと感じている方がいらっしゃいましたら以下の6つのチェック項目に当てはまるものはないか確認してみてください。

•白目は黄色くなっていませんか?
•便の色が白っぽくなってきていませんか?
•皮膚に強いかゆみはありませんか?
•尿の色が濃くなってきていませんか?
•熱が続いていませんか?
•なんだか最近疲れやすくなっていませんか?

この6つのチェック項目はいずれも黄疸の症状を表しています。
当てはまるものはありませんでしたか?

特に1~3に1つでも該当するものがあれば黄疸の可能性が強いと言えます。

もし当てはまるものがあったというのなら、以下になぜこういった症状が出るのか、また肝臓との関係はどうなっているのか解説していきますのでご一読ください。

 

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肝臓と黄疸の関係は?

ではまず、黄疸がなぜ出るのかというところから説明していきます。
黄疸が出る原因を簡単に言うと、血液中に含まれるビリルビンという黄色の色素が何らかの原因で血液中に異常に増え、皮膚や白目に沈着する事で起こります。
チェック項目の1はこの為に出てきます。

ビリルビンが血液中に増えるのには、いくつかの原因がありますが今回は肝臓が原因となる場合を挙げていきます。
ビリルビンは神経系の毒素を持っており、これを肝臓で処理して毒性を弱めます。
そして、胆汁という主に油分を分解する消化液の一部となって十二指腸より分泌され便と混じり一緒に排泄されていきます。

 

実は、便の色は胆汁が変色した色なのです。
肝臓に異常がなければ胆汁は便と混じり排泄されていくので胆汁の一部となっているビリルビンが血液中に増えることはありません。
ですが、肝臓に何らかのトラブルが生じて胆汁やビリルビンが十二指腸に分泌されなくなると、便に胆汁が混じることがないので白っぽい色となります。
これが、チェック項目の2にあたります。

 

ビリルビンが肝臓より排出されなくなると、肝臓の中に溜まったビリルビンは血液中に逆流してしまいます。
それで血液中のビリルビンの濃度が上がってしまうのです。

ビリルビンは神経系の毒素を持っており、皮膚に沈着すると刺激となり強い痒みを引き起こします。
これが、チェック項目の3です。
この痒みは皮膚の中が痒く感じるという非常に不快で強い痒みです。

 

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黄疸が出ることで疑われる肝臓の病気は?

黄疸が出ると肝炎や胆管結石、肝硬変、肝癌などの疑いが考えられます。

肝炎や胆管結石の場合は初期に治療を受ける事で大事には至ることは少ないですが、これらを放置していると肝臓に負担がかかり肝硬変や肝癌へ移行してしまう恐れがあります。

 

おわりに

黄疸が肝臓の病気に密接に関係していることが分かりましたね?
放置していると恐ろしい病気に変わってしまうということもわかりました。

黄疸が出たら肝臓の病気の可能性が高いので、できるだけ早く病院へ受診することで肝硬変や肝癌の早期発見に繋がると言えます。

黄疸が出ていても、自分ではなかなか気づきにくい人もいらっしゃいます。
周りの人と一緒に黄疸のチェックをし合うようにしておくと良いかもしれませんね。

 

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