体験談

自分が黄疸になって初めて健康のありがたみを感じました

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イニシャルK.T、男性、現在55歳、会社員です。

52歳の時に、急に黄疸の症状が出ました。

黄疸の症状が出るまでは、本当に健康に暮らしていました。年齢の割には、体力がある方だと思います。

 

黄疸になる以前の生活

太らないように食生活も注意をしていたので、健康診断も常に良好な結果でした。メタボにも当てはまっていません。

仕事は、工場内作業がほとんどで、2交代制で夜勤もあります。昼の勤務は、朝5時~夕方16時まで、夜勤は夕方16時~夜中の1時までです。

その会社に勤め始めてから15年経っており、交代制にも慣れていました。

52歳の時、夜勤に入って工場内で作業をしていると、急に胸やけのような、みぞおちの痛みがあり、洗面所で嘔吐し、座り込んでしまいました。

同僚が、救急車を呼んでくれて、そのまま病院へ運ばれ、すぐに入院になりました。

自分では気づかなかったのですが、顔色がひどく悪く、医師が一目見て、点滴を打って即入院という措置になったようです。

 

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黄疸が最もひどい時

黄疸になってから、入院生活が続きました。

困ったのは、会社を長期に休まなくてはならず、周囲の人に迷惑をかけるのではないかという点です。

特に、私の仕事場は、夜勤昼勤の2交代シフト制ですから、人員が一人、長期に休むのはかなり迷惑がかかるのです。

 

そんな時、会社の上司が、見舞いに来てくれたのは大変うれしかったです。

  • 「今までの勤務成績もとても良いので、復活したらまた活躍してくれれば良いから」
  • 「会社の事は心配しないで、ゆっくり休んで、完全回復を目指してください」と言ってくれました。

自分は、1か月入院し、さらに自宅療養が2週間続きました。

その間、ほとんど体を動かさずに点滴を受けており、自宅で2週間、リハビリで体を動かし、仕事の準備をしました。

 

結局、2か月間、会社を休んでしまいました。迷惑をおかけしたと思い、再出勤の日には、皆の笑顔に迎えられて涙が出そうでした。

同僚も、「心配をしたけれど、また復帰できて良かった」と言って、私を迎えてくれました。再び、同じ工場で働く事ができるまでに回復して、良かったと心から思います。

 

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黄疸の原因について

自分は二度と、あのような辛い体験は嫌だと思い、それまでの生活を見直す事にしました。

黄疸の直接の原因は、「膵炎」です。

 

膵臓から、肝臓にかけての管から、胆汁が漏れ出し、それが体中の血液やリンパ液に混ざった為に、顔や手のひらなどが黄色く見えたのだそうです。

入院中は、眼球の、白目の部分もひどく黄色くなっていました。顔は黄土色になってしまい、家族も心配をしていました。

私自身は、みぞおちの辺り、腹から背中にかけての一帯が、さすように痛みました。昼夜構わず、その痛みが襲って来るので、本当に何か別の悪い病気なのではないかと、心配になる位でした。

膵炎になった原因は、いまだにはっきりしないのです。

 

医師の話によると、膵炎は、ウイルス性の物もあれば、体質や生活習慣からくるものもあり、特定の原因がつかめない事が多いとの事でした。

自分は、この黄疸との関係は分かりませんが、その入院生活の後、タバコを吸うのをやめました。入院中は、禁煙ですから、そのまま禁煙生活を続ける事にしたのです。

また、アルコールはもともとそれ程飲んでいませんでしたが、さらに飲まなくなりました。

医師の忠告としては、

  • 昼夜交代制の為、睡眠時間が短くなってしまったり、不規則になってしまったりしがちですので、なるべく無理をしないように

との事でした。

 

今後の生活

現在は、全く再発もせず、健康に暮らしています。通院の必要もなく、薬も飲んでいません。

以前に比べ、体の調子に気を配るようになりました。また、妻や子供の健康にも、気を配るようになりました。

自分があのまま倒れていたら、と思うとぞっとします。仕事もできなくなり、生活が成り立たなくなるからです。
健康に戻れて本当に良かったと感謝しています。

また、今まで、小さい事でくよくよしたりイライラしたりする事もあったのですが、あの黄疸の苦しみから比べれば些細な事だと思うようになりました。

 

 

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